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自分の狙いは前足。
相手の僕に対する対応も前足で序盤はローの蹴り合いになった。 思ってた通りローは蹴らせてくれて、それどころか瞬間的に腿の角度をずらす事もせずまともに蹴れた。ローキックはミドル、ハイに比べたら軸足の返しが楽な分、足の事を思ってみてもまだ出しやすい技で主軸の蹴りが蹴れた事は不幸中の幸いやった。 逆に相手のローは極力カット。しかも3か4発目を完璧に膝カットした(つもりやった)。やったった~と思って目線合わせて、 ̄ー ̄どう?的な感じでニヤってやったらすぐさま渾身で蹴りかかってきた。プライド?そんなにダメージなかったか?とも思ったけど後々映像で見たらカットに腰が入ってなかったから後者やと思う。 にしてもローは自分のタイミングで蹴れてたから効いてくるとゆうか効いてるやろとも思ってた。 蹴り合う中でセコンドからは早くも肘うちの指示が出ていたけど、前記事通り、相手の左肘を警戒していたし正直接近戦で肘を見切る自信がなく自分から近づく事もなくこの試合で肘を打つ事はなかった。 怪我してるし肘が得策とゆう考え方もあるし相手によったらそうしたかもしれんけど、この試合に関しては踏み込めんかった。 そして思った通りローは効いてた。動きが止まった。こっから予想では距離縮めてくるかなと思ってた。中に入られたその時は肘の打ち合い・・・くらいまでは考えていた。 が向こうは狙いを前足からレバーに切り替えてきて右腕のガードの外から回ってくるようなボディーストレート。 ローもそうやったけど、これはヤバイ(我慢できない)とゆうほどではなかったけどローの数はけずられた。 実はこのサウスポーの前足へのローキックは苦手やった。昨年11月の試合。相手の小又選手がサウスポーにスイッチしてくる事も考えられてたから3月の事も頭に入れつつウェルター級のサウスポーG相手に練習してた。 如何せんサウスポー同士はやりづらくて、なんせオーソドックス相手と比べて距離が近いからうまく蹴り込むことが出来ん。Gにぶっちゃけてローどない?って聞いたら、Gはぶっちゃけると・・ヤバイって程ではないです・・・的な回答。・・・。それくらい、脛にうまく体重を乗せる事が出来んかった。 この3月の試合までは前足へのローをずっと意識してた。 相手の狙いがレバーに切り替わったと同じくらいからローの打率が下がった。 カットしてきた。しかもそれは脛に膝を乗せてくるようないやらしいカット。されつづけたら、ローを蹴られ続けるよりそっちの方が嫌な感じ。 どないやねん。カットうまいんかい。 詳しくは知らんけど一度はラジャダムナンでチャンピオンになった男・・・当たり前やった。 が、完全に足が効いてたのも確かでローを蹴る度に相手のガードが落ちた。こうなるとハイキック中毒な自分はもちろん狙う。 狙った。 蹴った。 そのハイキックは思ってた以上に低空飛行で相手に飛んでいった。 3、4月の話、もう少しさせて下さいね。 PR |
若生先生戦いのリアルな感覚がひしひしと伝わってきます。
自分も再度あの日の感覚を思い出しました!!
【2009/05/09 23:11】| | シティ・ハンター #990ada727a [ 編集 ]
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シティ・ハンターサン、
文読んでそうゆうて貰うと嬉しいです! 感覚を文で表現するんて難しい!^^;
【2009/05/10 12:20】| | 若生浩次 #54938731dc [ 編集 ]
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