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【2025/07/19 00:00 】 |
研究資料。

フィリオの距離で進んでいたように見えたけど結果的にバンナの左ストレート一撃KO。
開始ゴングと同時にフィリオが左にじわりじわりと動く毎にバンナはその外にポジショニング。
はじめから半身構えのフィリオのアウトサイドを狙っていたのが分かる。
最後の一撃の踏み込みが凄い。
よく見たらわかるけど膝を柔らかく使ってゆっくりしたバックステップからのイン。
バックステップ前はSchickのhの位置に右足があり、ステップ後、左足でリングをダブルキックする事で重心移動を行い元のhに戻って来るはずの右足がcに到達。
その時点でフィリオのストッピングの横蹴りの距離は潰れていて、
バンナはさらにそこから左足を寄せてさらに右足を深く踏み込ませる。
これが異常に速い。
右足がSchickのロゴを越えて完全にアウトサイド、と言うよりむしろ横蹴りを蹴っているフィリオのバックサイドと言っていいポジションまで浸入。
本当にこのステップが異常に速い。


実はこの試合大阪で行われていて、SRS席で観ていました。
一度生で見たかったのでバイトで稼いだ金でチケット買って。
当時のK-1のSRS席、大金ですよ。
それでも一度近くで見たくて。
あっという間の出来事。
家に帰ってテレビ放送でこのステップを分析して真似してみたけど、
はじめのダブルキックで速い体重移動をさせるだけで高難度、そっからさらにツーステップ…
あんなデカい身体であのステップ…
バンナすげぇって思ってました。

私の懐かしい研究資料でした。
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【2016/06/13 02:49 】 | 全て
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