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昨日アップしたバンナの1年前のK-1WGトーナメント準々決勝、準決勝。
allowfullscreen=""> 慎重に試合を進めるフィリオ戦とは違ってほとんど低い姿勢からのジャブで入って強引にパンチにつなげようとするバンナ。 相当パンチに自信があったんでしょうね。 準々決勝のアーツ戦では開始早々、5,6回目の踏み込みにハイキックを合わされてしまいます。 単調なインはカウンター技術の高い選手にとって合わせやすく、戦いやすい。 つってもこの早い段階で高圧力のバンナに1つ前のやや遅れ気味のミドルから修正してドンピシャでハイを合わせてくるアーツは凄い。 まさにランバージャック。 巨木が傾く。 しかしその後、強引に倒しに行った所に逆にどえらいパンチをもらってしまい逆転KO。 続いて準決勝、ホースト戦。 アーツ戦と同じ入り方を繰り返すバンナ。 バンナのパワーに手を焼いてますが、 アーツがハイキック一発で突いた同じタイミングでホーストは得意の右ストレートのカウンターを真っ直ぐ何度も合わせていきます。 使ってる技が異なり、違う事をやっている様に見えるけど、アーツ、ホーストが狙っているタイミングはバンナの単調な踏み込み。 2人はそれぞれの違った得意技でバンナの同じ弱点を突いてるんですね。 単調な攻めに対するディフェンスは難しくないし、カウンター難易度も低くなります。 最後はバンナの蹴りに右ストレートを合わせて好機、 これでもかと言わんばかりに強いパンチを浴びせてKO決着。 踏み込みには注意が必要なのです。 ちなみにこのトーナメントは決勝でミルコクロコップをKOしてアーネストホースト優勝。 そのセコンドには最近お世話になっているホーストカップ土居代表の姿あり。 当時はホーストの勝利に自分のことの様にめちゃくちゃ喜んでるこの日本人はだれなんだろうって思っていました! このトーナメントの興奮も凄かっただろうなぁ。。 PR |
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